富士市I様邸 上棟

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
富士市I様邸、上棟しました(^^)
上棟前です。
基礎の上の木材が土台と言って、基礎と柱を繋ぎます。基礎はコンクリート、柱は木材、違う材質の物を繋ぐ為、土台が仲介役になるという訳です。また、柱から伝えられる荷重を基礎に伝える役割もあるんですよ。
正面に富士山が見えます。景色は最高です(^^)/
土台と基礎の間に黒い物が挟まっています。
これは基礎パッキンです。基礎コンクリートの水分が土台に浸透するのを防ぎます。基礎と土台の間に通気層を作って土台を湿気から守っているんです。土台が水分を吸ってしまうと、腐りの原因になり耐久性が低下してしまいます。
腐ってしまうと土台から崩れる…なんて事になり兼ねません。
上棟は、屋根の一番高い『棟木(むなぎ)』まで取り付ける時の事をいいます。ですので、部材が大量に運びこまれてきます。
クレーン車で部材を運び入れます。足場が悪い中での高所作業が続きます。この日は、台風一過で夏の暑さが戻ってきてしまいました。出る言葉は「あつい…」だけ。


季節外れの酷暑となり、現場のみなさんは長い1日だったと思います。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

これから大工工事が進んでいきます。

という事で、
どうぞご安全に。

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