沼津市大岡建売 基礎工事 

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡に弊社建売を建築する事になりました。
こちらは地盤調査の結果、地盤改良が必要なしという結果でした。という事で早速基礎工事が進められています。
「砕石(さいせき)」という細かく砕いた石を敷地全体に敷き、地面を転圧して地盤を固めます。それが写真でいう一段高くなっている所です。その周りは「捨てコンクリート」と言って建物を建築する基準線を印すための物が打設されました。
コンクリートに黒い線が引かれています。これが基準線です。
基礎の外周に外枠が組まれました。ベース部分のコンクリート(耐圧盤)を打設する際、コンクリートが漏れないようにする為の物です。
この日は、配筋をしていました。この鉄筋は耐圧盤の骨となります。耐圧盤は建物の重さや家具等の全ての荷重を支えます。なので、鉄筋の組み方には決まりがあってコンクリートを打設する前に問題がないかチェックします。
鉄筋の下に半透明のシートが敷かれています。これは防湿シートで地面からの湿気を建物に入れないようにする為です。
鉄筋を針金で留めている所です。留める工具があるんですね~。クルクルっとあっという間に出来ちゃいます。
初心者皆川はこういう事に感心してしまいます(;^ω^)

この日は、9月に入ったというのに異常な暑さでした。職人さんはファン付きの作業着を着ていますね。
暑さ対策はまだ必須のようです。

朝晩は大分過ごしやすくなってきました。
が、
昼間は夏の様な暑さが…。
体調を崩さぬように。

どうぞご安全に。

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