富士市I様邸 大工工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
富士市I様邸、大工工事進行中です。1階の石膏ボード施工中です。
収納部分に給排水のパイプが配管されているので、そこの周りに石膏ボードを施工する所です。間取りで『PS』と書かかれている部分です。パイプスペースの略になります。
大工さんは、石膏ボードの”受け”を造っています。パイプの向かって右側に木材がはしごのように施工されています。これが石膏ボードの受けとなり、ビスで留める事ができる訳です。これがないと、パイプに石膏ボードを留める事になってしまいます。建築は、必ず”受け”が必要です。
他の場所を一回りしていたら、完成していました。パイプが石膏ボードに覆われました。
1階リビングでは何やら荷物がたくさん運びこまれていました。
これは一体なんでしょうか?!
ホースが付けられました。
キッチンの天板でした。上の写真はシンク、下の写真はコンロが入る用の穴です。
空っぽのキッチンです。キッチンは、組み立て式なんですね。
天板が乗りました。キッチンらしくなりましたね(*^^*)
ピカピッカのシンクです。
シンクの排水用の穴からは下が覗けます。
給排水の接続はこれからです。
ガスコンロもスタンバイしていました。
外壁は完了です。こちらのお宅の屋根の形は『切妻屋根(きりづまやね)』という形になります。本を開いて伏せたような形で屋根の形の基本とも言えるものです。
2階の屋根裏になります。中央から左右に流れているのが垂木(たるき)といって屋根板を支えています。垂木に対して垂直に流れているのが母屋(もや)で垂木を支えています。母屋の頂点が棟木(むなぎ)となり、上棟とは棟木まで組むことを言います。ちなみに、上の写真は、屋根の構造主体となる部分で『小屋組み』といいます。
小屋組みは規則的に木材が配置されていて、きれいだなぁといつも感じます。

2階はあともう少しかかりそうです。

という事で
どうぞご安全に。

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