三島市M様邸 大工工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、大工工事進行中です。
こちらは、玄関土間から撮った写真です。下から、基礎→基礎パッキン→土台→床合板と構成されているのが分かりますでしょうか。これから、床合板の上にフローリングが施工されます。
リビングの床暖房です。こちらは、ガスの床暖房になります。床暖房は、直接温風が身体にあたらないので、空気や肌が乾燥しにくいですし、足元からじんわり部屋全体が暖まる自然な温もりが魅力です。
天井に黄色い養生がしてある部材は、リビングの化粧梁です。通常天井の高さは2m40㎝ですが、天井を約20cmほど高くして、梁を見せます。構造部材の梁がリビングのインテリアへと変身します。天井が高いとよりお部屋が広く感じる事ができます。
正面の”ばってん”は筋交い(すじかい)と言って、地震や台風などの横からの力に抵抗する力を持ちます。なので、筋交いには欠き込みをしてはいけません。このバッテンを横から見ると
間柱に欠き込みをして、筋交いを付けています。筋交いに欠き込みをしてしまうと、抵抗する強度を保つことができなくなってしまうからです。
ホールダウン金物の完成版です。ホールダウン金物は基礎に埋め込まれていて、土台から柱が抜けるのを防ぐ為の補強金物です。
壁には断熱材が埋め込まれています。大洋工務店の断熱材は高性能グラスウールを使用しています。
リサイクルガラスを主原料としているので、環境にもやさしく、高断熱化できる優れものです。
オイル系制震装置の”ダイナコンティ”です。
オイルのねばりを利用し、建物の揺れとは逆方向に動くことで、揺れにブレーキをかけ、繰り返しの地震にも効果を発揮するそうです。
上の写真何か分かりますか。
これ、釘なんです。最初は束になってるんです。上と下では色が違います。これにも意味があってサイズによって色分けされています。間違いを防ぎ、適材適所の釘が使用されているか、確認もできるようにです。どうせなら、もっとカラフルな色にすればいいのに!!と思いませんか。

という事で
どうぞご安全に。

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