三島市M様邸 大工工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、大工工事は天井に取り掛かっています。
天井の下地になります。縦に走っている木材が”野縁(のぶち)”です。野縁を留める為の部材が”野縁受け”で横に走ってる木材になります。ちなみに縦に走っていて、少し下側に飛び出している太い部材は、化粧梁です。
石膏ボード→野縁→野縁受けという感じで天井の下地が組まれています。
天井にも断熱材が敷き詰められました。
あとは、石膏ボードをカットして貼っていきます。石膏ボードの1枚の大きさは910×1820㎜です。結構重たいんですよ。それを天井に向かって持ち上げて、片手で石膏ボードを押さえ、もう片方の手で工具を持って留めていくんです。
それを一人で繰り返していきます。上を見ながらの作業は見た目以上に大変なんですけど、それを感じさせない手際の良さについ見入ってしまいました。
2階は天井が出来上がっていました。
ウォークインクローゼットには、可動式棚やパイプが付きました。パイプは洋服の長さで、使い分けられるようになっています。機能的な収納です(^^)/
2階の大工さんは建具枠を取り付け中です。
2階は巾木(はばき)をつけて終了です。床に置いてある、なが~いのが巾木です。それを切って付けていきます。
巾木って??日常では出てこない言葉ですよね。壁と床の境目についてるもので、壁を守っているんです。例えば、掃除機をかける時に壁に「ゴツゴツ」しませんか。巾木がないと直接ダメージが壁に与えられてしまいます。
普段は気にも留めない物ですが、いい仕事してるんですよ。
これは、以前も紹介した釘ですが、この釘繋がっているんです!!
釘打ち機用の釘は1本づつ連結されているんですね(^^)/釘が整列すると、めちゃくちゃ強そうです。

大工工事はあと少しという所です。

という事で
どうぞご安全に。

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