三島市Y様邸 大工工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市Y様邸は、大工工事進行中です。
上棟から5日後くらいの姿です。茶色い箱の姿になりました。上棟直後は構造がむき出しで外の影響を受けやすい為、屋根や外壁を優先して工事が進められます。
屋根には、アスファルトルーフィングという下葺材(したぶきざい)が施工されました。屋根の下地材である野地板(のじいた)の上にルーフィングを敷いた状態です。雨を室内まで入れないように防いでいるのは、このルーフィングなんです。上棟後すぐルーフィング工事は施工されます。
1階中の様子です。
床用の断熱材です。発砲スチロールみたいですよね。
断熱材は木材の上に敷くのではなく、木材の間にぴったりと収まるように敷きます。床がない状態は、移動する時ハードルのように、木材の高さまで足を”よいしょ”と上げなければなりません。床ってあると便利なんだなぁ。と思う瞬間です。
電気の配線工事が進められています。
スイッチボックスも登場!電気を付けたり消したりする”あの”スイッチ”の原形です。電気工事は壁が出来る前に配線しておく必要があるので、電気配線工事も上棟後から始まる工事の1つです。
2階は間柱(まばしら)が施工されました。間柱は文字通り、柱と柱の間にある柱で”間柱(まばしら)”です。太い柱が上棟時、大工さんが組んでいた”管柱(くだばしら)”でその間の細い柱が間柱です。管柱と間柱が分かりやすくきれいに並んでいますね(*^^*)
これから赤い線と、青い線の間に窓が付きます。赤い線は”窓まぐさ”、青い線は”窓台”と言います。どちらも窓が設置される場所に登場する部材です。上で頑張って窓を支えるか、下で支えるかの違いです。私的には名前は同じでも…と思うのです。
窓が付くとこんな感じです(^^)/
現場の幕がリニューアルしました!!こちらの現場が初登場です(^^)v大洋工務店スタッフ全員で考えました。新しい物は気持ちがいい物ですね。あんまり気にして見ないとは思いますが、これから少し気にして頂けたらうれしいです(*^^*)

という事で
どうぞご安全に。

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