三島市S様邸 地鎮祭

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、地鎮祭を執り行いました。
天気予報は”晴れ”でしたが、前日があまりにもひどい荒れ模様で心配でしたが
ご覧の通り、天気予報大当たりでした。晴天です。お散歩されている方の中には、半袖姿を見かけたくらいの気温です。
地鎮祭は、工事を行う前にその土地の神様を祀り、土地を利用させてもらう事の許しを得る儀式です。神さまの降臨頂く場所は、清浄な聖域でなくてはなりません。そのために、4隅に忌竹(いみだけ)を立てて、縄を張り、聖域である事を示しています。竹や榊は清浄な植物とされています。
お神酒
お水、お米、お塩

お供物が準備されました。
神籬(ひもろぎ)です。こちらに神さまが降臨します。
開式の儀です。地鎮祭が始まりました。
続いて、修祓の儀(しゅばつのぎ)。参列者やお供え物を祓い清めます。『祓い給えー、清め給えー』と神主さん。地鎮祭とは関係ない話なんですが、”はらいたまえ”とパソコンで入力して変換したら、”腹痛前”と変換されました(;^ω^)平仮名だと同じなんですね!!ほぅ~と思った瞬間でした。降神の儀です。神さまを神籬(ひもろぎ)に迎えます。神主さんが『おおおぉぉぉ——–ぉ』と発する時、あれは降臨を告げているんですよ。ちょっとびっくりしますよね(^^)
神さまにご挨拶です。地鎮祭は、特にリハーサルの様な物はしないので今から何をするのか全く分からないNちゃん。なのに、何となくみんなに合わせて同じ事をしなきゃ。そんな雰囲気を感じました。がんばってます(*^^*)
祝詞奏上。どこの誰が新築工事をやりますよと神さまに告げて、工事の安全を祈願します。
四方祓いです。土地の4隅をお祓いし、お米とお塩で清めます。
地鎮の儀。盛砂を敷地に見立て、家族みんなで鍬入れをします。整地するという意味があるそうです。
大洋工務店は柱の穴を掘る意味合いの、鋤入れ(すきいれ)です。一般的に、一生に一度あるかないかという地鎮祭ですが、建築業は施主という立場ではありませんが、場数は踏んでいるので、カメラ目線も慣れたものです。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。玉串とは榊に紙垂(しで)をつけたもので、工事の安全を祈願してお供えします。
昇神(しょうじん)の儀。神さまのお帰りをお見送りします。帰る時も『おおおおおぉぉぉぉーーー』が合図ですよ。
お施主様よりご挨拶をいただき、乾杯です。『おめでとうございます!!』
最後くらい、マスクをとっての記念撮影です。神主さんが「ピースは指紋を盗み取られるから、指紋を自分側にする方がいいんだって」という事で、裏ピース。ひと昔前に、若い子たちで流行っていた気がしますが、いざ自分がやると違和感(;^ω^)

気持ちのいい天気で、ほんわかした地鎮祭でした(*^^*)

さぁ、いよいよ工事が始まりますよ~。

という事で
どうぞご安全に。

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