三島市S様邸 新築工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、地盤改良工事の様子をご紹介します。地盤改良工事は、建物を安全に支えられる適切な状態の地盤に改良する工事です。せっかく丈夫な家を建てても、地盤が弱いと地盤沈下や、地震の際液状化を起こし、建物が倒壊してしまうなんて事に。
こちらの敷地には、『鋼管杭工法』が行われています。これは、地中にある固い地盤に鋼管の杭を打ち、建物を支えるという地盤改良工事です。杭を打つための重機が青空に映えますね(^^)
建物を支える鋼管杭です。長さは4.5mと5.5mの2種類です。全部で35本の杭が打たれます。
杭の先は、先頭きって掘り進めるので”刃”があります。
周りにも、ぐるっと羽の様な刃がついています。この杭を
まず、重機にセッティングします。
装着完了!
杭を打つ位置を確認しながら少しずつ進めていきます。
ズンズン、杭が地中に入っていきます。
杭が見えなくなりました。杭打ち完了です。
杭が所定の深さまで打たれているか確認します。
地中に打たれた杭はこんな感じ。
これを35ヶ所に行います。
まだ序盤戦という所でしょうか。打つ場所が少し変わるだけでも、杭が『ガタガタ』揺れてスムーズに入っていかなかったり、場所ごと地盤の状態の違いを感じられました。同じ分譲地でも、改良工事の方法が違ったりするので、地盤調査はとても大事ですね。
地盤改良工事が終わると、基礎工事へ移っていきます。

ということで
どうぞご安全に。

CONTACT

大洋工務店の家づくり、住まいに関するご相談・住宅商品に関するご質問等、お気軽にお問合わせください。