御殿場市T様邸 新築工事

一級建築士が自ら手掛ける家①

みなさんこんにちは!
大洋工務店の望月です!

この度は、弊社一級建築士のお家づくりを日記にてご紹介させていただきます!
このブログは望月が担当いたします!
どうぞ宜しくお願い致します(^-^)

着工時

12/上旬に着工しました(^-^)

『割栗』と言って、砂利を基礎の下に敷き詰めてコンパクターでしっかり転圧し、地固めを行います。

転圧すると、こんな感じになります↓

地固めした周りにコンクリートが施されておりますが、こちらは『捨てコン』といいます。
型枠施工の為の墨だしを行う際、この捨コンの上に墨を出していきます。
言わば墨だしの為のコンクリートで、住宅の基礎の強度とは余り関係無い為、『捨てコン』と言われているのだと思います(^-^)
※真意は今度調べておきます(笑)

 

型枠・鉄筋施工

↓こちらは型枠と鉄筋の施工です。

12/20、配筋検査を行いました。

鉄筋の位置、ピッチの確認を行います。
鉄筋はコンクリートが施工されると、全く見えなくなってしまう部分ですので、その前にしっかりチェックです!

耐圧盤コンクリート打設

このように、鉄筋は見えなくなりました。

この耐圧盤コンクリート、建物の荷重を一番下で受け止めている、言わば縁の下の力持ち!
構造強度、工法などが取り上げられがちですが、住宅の強度に影響するのは基礎も同じですので、とても大事です。

立ち上がりコンクリート・型枠解体

型枠が外れると、↓きれいですね。
迷路みたいです。
人通口といって、基礎の中は、人が行き来できるようになっております。

日当たり良好、立地条件抜群です!
さすがは一級建築士が選んだ土地ですね!

↓影が、大きく〇を作ってます!
きれいな基礎に思わず『〇』

 

上下水配管工事

↓こちらは宅内配管です。

基礎の中には、無数の上水下水管が走っています。
当然敷地内の地面の中にも配管はあります。

家で普通に生活をしていると、意識することはないと思いますが、配管はこんな風にたくさんあるのです。
・キッチン
・洗面
・トイレ
それぞれ、水が必要なところに必要な分だけ配管されます。
当然排水管も同じだけあります。

土台施工(大工工事)

そしてそして、

いよいよ木工事が入ってきました!
大工さん登場です!
写真は土台です。

今回こちらのおうちの構造は、『金物工法』という工法になります。
在来軸組み工法は、木と木をつなげて、補助金物で回りを固めるやり方ですが、今回は金物と金物でジョイントして構造を組み立てます。

木と木をつなぎ合わせる従来の工法は、木の欠損部分が生じます。

『金物工法』は木の欠損が少なく、金物同士をつなぎ合わせているので木材の負担が少なくなるのが特徴です。
他にも、施工の安全性、生産性も向上し、お施主様にとっても現場作業の方にとってもメリットは大きいです。

さてさて、次回はいよいよ上棟をお伝えします!
それにしても御殿場寒い!
三島から車で現場に行き、車から降りると三島との気温差を痛感します。

寒い中ですが、現場の皆さん、どうぞご安全に!

大洋工務店 望月洋和

 

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