長泉町H様邸 新築工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町H様邸、新築工事の様子を紹介します。
ベースコンクリートが打設されました。大洋工務店では、コンクリート打設後”押さえ”という工程を3回行います。
コテでコンクリート表面を押さえるのですが、単に見た目をキレイに仕上げるだけでなく、コンクリートの硬化が始まる頃振動を与えると、更に強度がUPするというコンクリートの性質を利用し、緻密な仕上げ面をつくり耐久性を高めています。
押さえが終わった打設直後のコンクリートは、ツヤがあってきれいですよ(^^)
ベースコンクリートの中に水が溜まらないように水抜き孔を設置。
養生期間中のコンクリートは、質感がマットに変わります。
立ち上がりコンクリート打設の準備に入ってきました。室外と室内の排水管をつなげる穴を確保する、スリーブの設置。
鉄筋にレベルポインター。これは、立ち上がりコンクリートの高さを水平に打つための目印です。
ネジ式になっているので、高さをレーザーレベラーで測りながら調整します。
高さを調整したよって印で、真ん中が赤く塗られています。この赤い印が見えるようにコンクリートを打ち、仕上げでいきます。
ひと際長い、金物はホールダウン金物。土台から柱が抜けるのを防ぐ補強金物。
引っ張る力に抵抗するので、根っこがクネっとなっています。
立ち上がりコンクリートを打つための基準線が引かれました。「トラ・・・。」
トランシットという角度を測定をする精密機械で引いた線の印です。”トラ”の印の線を基準に、立ち上がりの墨出しをしています。
立ち上がり枠が設置され
コンクリート打設!このタイミングで登場するアンカーボルト。 基礎と土台をつなぎます。
赤いポチは、レベルポインターのテッペンです。
立ち上がりコンクリートの養生期間をおき、内部・外部給排水管引き込み工事へ移っていきます。

という事で
どうぞご安全に。

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