三島市S様邸 新築工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
鉄筋が組まれました!
建物の完成後、床下を点検する際に、すべての部屋の床下に行けるよう、人が通れる開口部を作ります。その開口部周辺の鉄筋は、通常より間隔を狭くして補強します。その補強ができているか
鉄筋の継手の長さが適当かなど、
正しく組まれているか検査をし
ベースコンクリート打設の準備です。黄色の印や
型枠に付いている薄ピンクの印は、ベースコンクリート打設の高さ位置になります。
そして、ベースコンクリートが打設されました(^^)/
打設直後のコンクリートはツヤツヤで
思わず触れてみたい衝動に駆られます。

目印までコンクリートが打設されていますね(^^)
コンクリート打設後、約6時間経過。質感がマットになりました!
金コテで、”押さえ”ています。押さえは、コンクリートの硬化が始まる頃、振動を与えると強度が増すというコンクリートの性質を利用し、仕上げ面を緻密にしています。
表面を緻密にすることで、外部からの劣化因子、水分や二酸化炭素の侵入を防ぎ耐久性を向上させます。
まだ人が乗ると跡が付いてしまうので
敷板を敷いて
移動します。
養生期間を置き、立ち上がり枠設置
立ち上がりのコンクリートが打設されました(^^)/
立ち上がりコンクリートの高さを水平にするための目印レベルポインター。
羽根の上まで
コンクリートを打設します。
打設しながら埋め込まれるアンカーボルトは、土台と基礎をつなぎます。
アンカーボルトの長さは約40cmほど。引き抜きの力に抵抗する為、L字型です。
立ち上がりの表面が滑らかに!!
こちらの天端レベラー。トロトロした質感で流し入れるだけで、自然に水平を作ってくれるんです。
レベルポインターの”てっぺん”が見える高さまで流し入れ
立ち上がりコンクリート打設完了(^^)/
基礎型枠が取り外され


外部の配管工事に入りました。基礎工事、大詰めです!

という事で
どうぞご安全に。

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