函南町W様邸 新築工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町W様邸、新築工事の様子を紹介します。
建物の配置や間取りが決まると、地盤の状態を確認する地盤調査を行います。その結果に基づき、それぞれの土地に適した方法で、建物を支えられる十分な強度を持つ地盤に改良する工事、地盤改良工事を行います。
こちらの現場は、∑-i(シグマ-アイ)工法です。小口径鋼管(しょうこうけいこうかん)工法の一種です。
杭の先端は4枚の掘削刃と
スパイラル状の翼部が取り付けられた
長さ6.5mのこちらの杭を、30本打っていきます!
杭打ち機に
セット!
杭を回転させながら
位置を確認しつつ
30本の杭を打ちます。
杭の頭に
フタが付けられ、
地盤改良工事終了(^^)/地盤がパワーアップし、安心して基礎工事に入っていけます(^^)
砕いた石”砕石(さいせき)”を
転圧機で締め固めます。
締め固めた場所に”家”が建ちます。
家が建つ外周に、捨てコンクリートを打ちます。
捨てコンクリートの厚さは約5cm。
基礎の位置を示す下地となり、
型枠設置の土台となります。
また、高さの基準にもなっています。基礎工事は穴を掘ります。そうすると高さが分からなくなるため、捨てコンクリートで基準を作っています。捨てコンクリートは構造に直接関係ありませんが、垂直方向にまっすぐの家を建てるために、大事な役割を果たしています。

という事で
どうぞご安全に。

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