こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は大工工事進行中です。
外から見るとこんな感じです。ってブルーシートに覆われて中の様子は窺がえません。が、
中に入ると、職人さんが黙々と作業を進めています。
電気屋さんは電気の配線工事と
大工さんは金物を留めていました。
金物つながりで、こちらは固定されたホールダウン金物です。基礎の立ち上がりからニョッキっとしていた奴です。
柱に金物で固定されると完成です。地震などの際に土台から柱が抜けるのを防ぐ補強金物です。
梁から柱が抜けるのを防ぐためにも使用されます。
左上と下側左右2ヶ所にホールダウン金物がついています。
床の構成です。一番下が基礎のコンクリート→基礎パッキン→土台→28㎜の床構造用パネルです。こちらのパネルは28㎜という厚さで遮音性や耐震性も備えています。今後この上にフローリングが施工されていきます。
この”バッテン”は筋交い(すじかい)と言います。こちらも地震などの揺れに抵抗するもので補強材です。
横から見た筋交いです。上の写真の交差している真ん中の柱『間柱(まばしら)』があるため、間柱に欠き込みをして筋交いを固定します。ちなみに、筋交いは強度を保つ必要があるので欠き込みをしてはいけないんです。
覗き穴です(^^)/
2階のトイレの配管の穴から1階を見た写真でした。
今週末またしても台風が…。明らかに気候が変化してきていますね。地球温暖化を防ぐ為に環境にやさしい家を造らなければですね。
ちなみにこちらの建売は長期優良住宅です。長期に渡って快適・安心に住める家です。耐震性・省エネ・メンテナンス・ライフスタイルの変化に対応できる間取りなど基準をクリアした住宅です。これから家づくりを始めようとしている方、検討してみてはいかがでしょうか。
という事で
どうぞご安全に。