三島市K様邸 地盤調査

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸は、地盤調査が始まりました。こちらは、大洋工務店の三島市松本分譲地になります。地盤調査は、建物を建てる土地の荷重や沈下に対する強度を調べる事です。その地盤で建築物を安全に支える事ができるのか、支えられない場合はどのような地盤改良をするべきなのかという事を調査します。
私は今まで見たことがなかったので、張り切って現場に向かいました。
到着してみると、業者さんお一人様とコンパクトな耕運機の様なものだけです。

ん??

えっと~

まだ準備かな…
でも、何やら作業している様子は感じます。
地盤を調査するんですよ!だから、大きな重機が来て派手に調査していることを想像していたもので、拍子抜けと言うか、正直ガッカリしてしまいました。勝手に期待していた私が悪いのですが。(業者の方<(_ _)>)逆を言えば、こんなコンパクトな機械で、しかもお一人で地盤を調査できるのですから、進化してますよね。
別の位置に移動したので、すかさず調査した後を見ると、これまた、思った以上に小さな穴でした(;^ω^)
調査する場所は、建物が配置される4隅と真ん中の5ヶ所です。調査する所に印が付いていました。
大洋工務店が地盤調査を依頼しているのは”ジャパンホームシールド”さんです。スウェーデン式サウディング試験(SWS試験)という物で、鉄の棒を地面に垂直に立て、この棒に重りを載せ荷重に対する貫入量で強度を測定するものなんだそうです。
鉄の棒が深く入れば軟弱地盤で、入らなければ強固な地盤という事ですね。
鉄の棒を金づちで『コンコン』もしていました。これはどいういう検査なのかは不明ですが、お日様の光が差し込んで打ち出の小槌のような拝みたくなる風景です。

同じ分譲地でも場所によって、地盤は違うそうです。なので、どこの土地でも地盤調査は必須です。

調査はこの日で終了しました。

という事で
どうぞご安全に。

CONTACT

大洋工務店の家づくり、住まいに関するご相談・住宅商品に関するご質問等、お気軽にお問合わせください。