アフターサービス

みなさんこんにちは!!
大洋工務店の望月洋和です!!

空気が乾燥しているせいか、妙にのどが渇きます。
先日インフルエンザの予防接種は行いましたが、体調には気を付けたいです。
さて今日は、アフターサービスにつて、一部ご紹介させていただきます。

弊社では、お引渡しの日から1年目と2年目に、定期点検をさせていただいております。
点検項目は様々ございますが、なかでも一番おおくみられる不具合の症状が、「クロスの割れ」です。
壁の取り合い部(コーナー)、天井から壁にかけて、または、下地の石膏ボードの継ぎ目の部分など、症状の出方は様々です。

その中でもこちらの写真は、症状が際立っているものです。
なぜこのような事が起こるのか。
これは木造住宅特有の症状なのです。

木造住宅は、もちろん本物の「木」を使っております。
日本の気候は、夏場の最高気温はおよそ40度。
冬場の最低気温は0度。
1年間の温度差がほぼ40度。
湿度も80%の時期もあれば、今の季節のように30%やもっと低い時もあります。
温度差や湿度の差によって家全体の木が収縮を繰り返し、クロスの割れといった現象が起こるのです。
決して施工不良ではございません。

クロスが割れた部分は、2年間の間はしっかり補修をさせていただいております。(短期保証の範囲内ですので無料です)
家全体の乾燥がおよそ2年で落ち着きますので、2年目でしっかり補修をしておけば、そのあとはさほどこの症状は起こらないかと思います。
ただこれは自然現象ですので、立地条件や室内での換気・加湿のやり方によっては2年目以降も出ることもございます。

私ども2年目以降も、点検という項目ではございませんが、折を見てお客様の元を訪問させていただいております。
その都度、「お困りのことはございませんか」「快適にお過ごしですか」などなど、お声がけをさせていただいております。

家は建てるのが目的ではなく、安心安全快適に生活していただくことを目的として建築をしております。
お施主様の快適な生活をサポートしていくことは、住宅会社であれば当たり前だと思います。

今月は12月という事で、カレンダー配布や年末のごあいさつでオーナー様とお会いできる機会がとても多く、非常にうれしいです。
久しぶりにお会いするオーナー様とはついつい長話にもなりますが、これも住宅会社で働く楽しみの一つですね。

しっかりとしたコミュニケーションは、大切な土台ですので、これからも明るい対応をさせていただき、楽しい生活に貢献していきたいと思います!!

望月 洋和

 

 

 

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