こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、新築工事の様子をご紹介します。
真ん中の大きな窓2枚がポイントです。
窓の向こうはお隣の分譲地という事で、すりガラスを使用しています。
窓の前の空間には階段が組まれます。階段ができるのに、下の大きな窓の意味…??心配無用(^^)/こちらの階段は、下の窓も、ちゃんと意味がある階段が登場しますよ!!お楽しみに♪
1階には床が敷かれました。床板の下には、断熱材が敷かれています。見えないけどちゃんと敷いていますよ(^^)/
床板の厚さは28㎜の剛床(ごうしょう)です。地震などの横からの力(水平荷重)が加わっても、ゆがまない丈夫な床板です。
この✖は筋交い(すじかい)と言います。こちらも、耐震性を高める為の部材です。地震などの揺れに抵抗するものですから、筋交いには欠き込みをしてはいけません。地震の際に折れてしまう可能性があるからです。
だから、間柱に欠き込みをします。
間柱は、壁の下地なので欠き込みをしても問題ないんです。
筋交いが組まれるとこんな感じ(^^)/
2階の様子です。こちらにも大きな窓が!!
LDKにスクリーンのような窓です。
向かい合わせにある、中庭バルコニーと繋がる窓も、これまた大きいのです。S様邸は大きな窓がポイントの1つですね。
この日は、気持ちよく晴れていましたが
前日は大荒れの天気だったんです。でも、バルコニーにはFRP防水が施工されていて、しっかり水を弾いてくれていました。
大工工事はまだまだ続きます。
帰り際、振り返ると外から見ても大きな窓だなぁ!と思わずパシャリ(^^)/
という事で
どうぞご安全に。