こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町M様邸、新築工事の様子を紹介します。
上棟の日を迎えました。ご覧のように心配無用の天気です(^^)/
まずは、1階管柱(くだばしら)を組んでいきます。おひさまも昇ってきました。
そして、管柱に
胴差しや梁を組んでいきます。胴差しは、2階床の高さで建物のまわりをグルっとしている木材です。1階、2階の柱をつなぎます。
これが、2階床下地になります。
M様、有給を取って朝からスタンバイ。記念の日ですもんね(^^)/
そして、前日の夜思いついたという”定点カメラ”アプリを使って撮影中。上棟の現場は、入り乱れます。スマホに何かあっては大変ですので、現場によっては撮影できないという事もあります。が、今回は、安全なスペース確保ができてよかったです。予備バッテリーも完備。前日の、しかも夜思いついたとは思えない準備万端っぷり!!
管柱と胴差しの接合部を合わせて、木槌で
『ドン!ドン!!』
LDKの梁登場!養生がしてあるのが目印です。
1階フォルムが見えてきました。
10時の休憩中。
2階床板まで貼られていました。
M様も大工さんと談笑中。職人さんって何となく近寄りがたいイメージありませんか?!意外と気のいい普通のおじちゃんです(^^)
休憩終了。工事再開!!
梁や桁を
クレーンで吊りやすいように並べておきます。そして、2階管柱を組んでいきます。
工事中の現場を見る時、ある程度の距離感が大事です。近すぎるとよく分からないんです(;^ω^)でも、距離を取りたくても現場によっては距離を取る事が難しい事もあります。M様邸の現場は、いい距離感です。
次の部材がクレーンに吊られています。思わず『おぉぉーー!!』っと言ってしまう位の迫力があります。
1階同様、2階管柱を組み、梁や桁の横架材を組んでいきます。
大工さんが、クレーンの運転手さんに手を挙げて合図を出しています。
この合図の場所に、木材を吊るフックの位置を移動させます。ただこの合図だけで。距離感、お見事です!!
組みながら、羽子板金物で固定。
2階が組みあがる頃
下界では、カメラチェックが入っています。
工事は、屋根を支える骨組みの小屋組みに突入。
屋根の下地、野地板(のじいた)を支える垂木(たるき)を組んでいます。
垂木を
釘で留めます。
全体フォルムが見えてきました(^^)/
屋根は、野地板が敷かれ始めています。ここで15時の休憩。
大工さんの休憩中に、M様2階へ!!初の2階からの景色を見て、顔もほころびます(*^^*)
すっかり、大工さんとも打ち解けたました(^^)
日が落ちる前に、野地板も貼り終わり
上棟しました!おめでとうございます(^^)/
12月というのに、昼間は暖かく風もない上棟日和の1日でした。
みなさんありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
あっ!M様、定点カメラうまく撮れていましたか。
機会があれば是非見せてくださいね(^^)/
という事で
どうぞご安全に。