昭和木材からDIY用天然木材ブランド誕生

※新建ハウジングより抜粋

昭和木材はこのほど、個人がDIYで楽しむことができる広葉樹の天然木材ブランド「MOOQs element(モークス エレメント)」を発表した。
大正2年創業の総合木材企業である同社が展開する初の生活者向けの商品ブランドで、10月から全国の同社支店をはじめ、ホームセンターやDIYショップで取り扱いを開始する。
おうち時間が増えたことで、日常生活の質をより重視するようになった生活者に向けてアピールしていく。

広葉樹のオーク、ウォルナット、サクラなどの通常、高級家具に使われることが多い樹種を取りそろえる。
一般的にホームセンターなどで売られているDIY用木材は、安価で加工しやすい針葉樹材が主流という。
同社では、繰り返し手が触れるテーブルや棚には傷がつきにくく、高品質で耐久性のある広葉樹の方が適しているとして商品化。
作るものや使うシーンに合わせて選べるよう、無垢S4S材、無垢巾ハギ材、無垢集成材など加工仕上げの異なる木材を豊富なサイズで展開する。

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