こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
1階LDK
キッチンカウンター
LDKとつながる
ファミリークローゼット
玄関回りと壁が仕上がってきました(^^)/
そして大工さんは、階段づくりに入っています!この白い板は、
壁の側面から階段を支える”ささら”です。
ささらをぐるっと
壁に取り付けます。
このささらに、足を乗せる踏板(ふみいた)や段差をつなぐ蹴込み板(けこみいた)を組んでいきます。
今は加工済みの材料が搬入され、現場加工が少なくなっています。階段もある程度加工されてきますが、そのまま付けて完成!って訳ではないんです。階段は、大工さんの技術が求められる場所。加工技術は進んではいますが、最後は大工さんの手にかかっています。
階段製作中は、2階に行くことができないので
屋根の様子を見に来ました(^^)/太陽光パネルを5.3kw搭載。
季節にもよりますが、5人家族が生活する発電量が見込めます!
ガルバリウム鋼板、立平葺き(たてひらふき)は、太陽光パネルを穴を開けずに設置できます(^^)/
架台がガルバリウム鋼板の凸を挟んで固定する、キャッチ工法。
穴を開けずに設置するので、雨漏りのリスクが軽減します。雨風、紫外線にさらされる屋根。でも自分で確認できない場所なので、安心材料は多い方が◎!
屋根と外壁の間の”破風板(はふいた)”。横や下からの雨風が、屋根裏に侵入するのを防ぎます。屋根は上からの雨や風に対して強い構造になっているのですが、台風の時のような雨風には弱いんです。屋根の傾斜に沿って付いているのが破風板。
水平方向に付いているのが鼻隠し。どちらも同じ役割ですが、鼻隠しには雨樋が付けられる事が破風板との大きな違いです(^^)/破風板なんて言葉は、日常会話に出てこないし、視線も行かないと思います。でも家づくりは、こういうマイナーポイントの色も含めて決めていくので、大変ですよね!
という事で
どうぞご安全に。