住宅ローンを組む際の不安「銀行選び」がトップ

住宅ローンを組む際の不安「銀行選び」がトップ

ワイエス工務店(広島市)はこのほど、住宅ローンを組んだ経験のある20歳以上の中国地方の男女100人を対象に実施した「住宅ローンを組むにあたって不安に感じたこと」の調査結果を発表した。それによると、最も多かったのは「どの銀行を選んだら良いかよく分からない」(40%)で、次いで「自己資金が少ない(又は、出せない)」(38%)、「収入が少ない」(28%)が続いた。調査地域は、鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県。

調査結果から、同社は、「住宅ローンを組むという初めての経験をする中で、たくさんある金融機関からどこを選択すればいいのか分からないという悩み、自己資金が出せないから審査に通らないという不安が見えてきた」とする。同社では、顧客の夢を実現するには、住宅ローン審査のサポートも必要だとして、顧客が見落としがちな過去の借入内容など審査に影響を及ぼすようなポイントをアドバイスしたり、金融機関を選ぶにあたりそれぞれの金融機関の特徴をおさえながら顧客にとって最適な提案を行うなど、「不安や悩みを1つずつ解消し、一緒に家を建てていく二人三脚のサービスを提供する」としている。

※以上、新建ハウジング記事より抜粋

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