何よりも日々の住みやすさを考え、四季を問わず心地良く暮らせる
”自然の力を取り入れたパッシブデザインの家”
「まだ、冬しか住んでいないけど、1月でも日差しだけで十分暖かく暮らせましたよ!」
2020年12月にお引渡しさせていただいた清水町のK様。住み始めてからのご感想を伺うと、「朝の1~2時間だけ暖房をつけるけど」という前置きもありながら、「日中は日差しだけで暖かく過ごせた」とうれしい言葉を、インタビューの最中にいただきました。
パッシブ住宅として空気の循環を考え設計。夏暑くなく、冬寒くない家に。
外観のカラーもパッシブ住宅を優先し遮熱効果のあるシルバーを採用。
吹抜も空気の循環を考える上で大切な要素。自然の力で心地良い生活を。
リビングにある大開口の窓を開けた先には一体感あるウッドデッキ。
2Fホールは昇降式物干しや空気調整のための居室窓をつけ、物干しスペースに。
LDKスペースには奥様のデスクも。家事・育児・お仕事全てをこの場所へ集約。
「まだ、冬しか住んでいないけど、1月でも日差しだけで十分暖かく暮らせましたよ!」
2020年12月にお引渡しさせていただいた清水町のK様。住み始めてからのご感想を伺うと、「朝の1~2時間だけ暖房をつけるけど」という前置きもありながら、「日中は日差しだけで暖かく過ごせた」とうれしい言葉を、インタビューの最中にいただきました。
K様は、ご主人様がイギリス人、奥様が日本人というご夫婦。イギリスと日本の家づくりの違いとともに、ご主人は当初より、パッシブ住宅という自然の力を使って住みやすい家を作ることに重点をおき、「見た目よりも、いつでも、どこにいても、心地良く暮らせる家を建てたい」という考えをお持ちでした。
そこで当社の一級建築士・常葉とご主人が打ち合わせのメインとなり、家づくりがスタートしました。
常葉「ご主人様の想いを伺い、まず第一に冬寒くなく・夏暑くないという部分について、静岡県の気候特性をお伝えしながらご提案しましたよね。私からは家づくりの専門家として空気の循環の話、湿度調整のための無垢の床材の話、外壁のカラーも反射効率の高い色をお伝えしたり。でも本当に日本語がお上手なので、実現したい家づくりの擦り合わせはじっくりお話出来たと思います!」
ご主人「常葉さんは違うときは違うとか、それは予算オーバーになってしまうとか、正直にお話してくれたので(笑)ヒサシや窓の取り方など、夏は日が入りにくく、冬は日が入りやすいとか、四季を問わず快適に暮らせる工夫を教えてくれましたね。」
住み始めてからのお話を伺うと、先述の、冬でも日差しだけで暖かったというお話とともに奥様「余計な物がないから子どもの事を全て把握できてうれしいですね!私達は子どもには、【自分のことは自分でやってほしい】という想いがあるので、その動線がとれててうれしいなと思ってます。
今、新築の家って対面キッチンが主流だと思うんですけど、私達は背面キッチンを選びました。
使い勝手とか不安だったけど実際は使いやすいですね!背面キッチンだと、子ども達も私が料理とか何をやっているか見えるみたいで。一緒に料理を見てますよ(笑)子どもも食べ終わった食器も片付けやすいみたいで。ちゃんと下げてます!」とのこと。
最後にこれから家づくりをする方へのメッセージを伺うと、
「わからないことは聞いた方がいいです!大洋さんは親身になって話を聞いてくれました!」
K様、素敵なお話をありがとうございました!