こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市SK様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。
地盤調査の結果は「地盤改良工事必要なし」。建築を始める前に必ず地盤調査は行います。いくら地震に強い住宅を建築しても、地盤の強度が不足していては意味がありません。
建物を支えられる地盤なのか、そうでないのかを調査し、強度が不足している場合には地盤改良工事を行い、建物を支える事のできる地盤に改良をします。地盤改良の必要がない場合は、基礎工事から始めます!
こちらの現場は浄化槽工事から始めます。
公共下水道が使用できないエリアでは、浄化槽を使います。
浄化槽は、微生物の働きなどを利用して汚水を浄化し、きれいな水にして放流するための装置です。
全長170㎝、幅97㎝、高さ152㎝の浄化槽が
すっぽり入る大きさの穴を掘り
さらに浄化槽と接続する側溝までの管を配管するスペースも確保。
浄化槽設置完了(^^)/
今回は、建物を建築してしまうと浄化槽工事がやりにくくなってしまうので、基礎工事前に行いました。通常は最後に工事をします。
基礎工事が始まりました。基礎の底となる深さまで土を掘ります。
建物が建つのは1段高い場所。
建物が建つ周りに、捨てコンクリートを打設します。
囲っている木材は、捨てコンクリートの止め枠です。
工事は、捨てコンクリート打設へと移っていきます。
という事で
どうぞご安全に。