こんにちは。
大洋工務店　皆川です。
三島市T様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。

外壁用透湿防水シートがはられました。室内で発生した湿気を外に逃がす透湿性、外からの雨水の進入を防ぐ防水性を持っています。

無数に存在する繊維の隙間から湿気が抜けていくため、結露を防ぎ、木材や断熱材の乾燥状態を保ちます。

極細繊維が、湿気は通しても水は通しません。また長期にわたり、外部からの雨水の浸入をシャットアウトします。

玄関軒に軒天ボードをはるための下地が組まれました。軒天に断熱材が入っています。

断熱材は外気に接する壁や床、天井に入れ、建物を断熱材で囲います。1階より2階の部屋が外側に出ている場合、はね出している床に断熱材を入れないと、断熱材が途切れてしまい、建物を断熱材で囲うことができません。

水色の線の木材から矢印方向は2階のお部屋が乗っているので断熱材が入ります。それより外側はバルコニーなので断熱材は必要ありません。

床下から室内へ給排水管を引き込み、

配管工事をしています。

2階浴室、ユニットバス設置準備。

石膏ボードの継ぎ目にモコモコ断熱材。発泡ウレタンスプレーで隙間を充填。ユニットバスは搬入スペース、設置スペースが必要です。そのため壁を作る前、それらのスペースを確保しやすいタイミングで設置されます。

ユニットバス設置していきます(^^)/

という事で
どうぞご安全に。