こんにちは。
大洋工務店 皆川です。
三島市T様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。

小屋裏収納、天井の石膏ボードはりが進められています。

厚さ10㎝の断熱材を2枚重ね、厚さ20㎝の断熱材が天井に入っています。


小屋裏収納の天井高は1m40㎝以下という決まりがあります。

ちびっこには、大人気の屋根裏ですが、大人は少し腰を屈める高さ。長時間立っているのは、厳しい高さです。この日ちょうど、お施主さんが現場に立ち寄ってくれました(^^)大洋工務店ではお施主さまに工事中の現場へなるべくお越しいただく事をおすすめしています。

工事の進捗状況をご覧頂くだけでなく、図面では分からない細かい所の確認や、大工さんからのアドバイスをもらったりと、より生活しやすい家づくりをして頂くためです。職人さんがお仕事中でも、遠慮せず、足を運んでください(^^)/


太陽光パネルを設置していきます。パネルを屋根まで運んでくれる、荷上げ機。太陽光パネルを固定しスイッチを押すと、あっという間に屋根まで運んでくれます。


搬入されたQcells(キューセルズ)の太陽光パネル。6kw搭載します。


ガルバリウム鋼板の凸に金具を挟んで固定。これはキャッチ工法といって、屋根に穴を開ける事なく太陽光パネルを設置できます。雨漏りのリスクが軽減する工法です。

屋根に落ちた雨水を受け止める雨どいが付いています。

太陽光や雨どいがつくと、もうすぐ足場をとりますよ!という合図です。完成形の外観の登場も近いです(^^)/


2階洋室天井


完成(^^)/収納の枕棚やパイプハンガー


可動棚の金具取付けなど、収納の作り込みも完了!




大工工事終了の合図、巾木(はばき)が2階と小屋裏収納に付きました。巾木は床と壁の境界に付けられ、日常の衝撃や汚れから壁を守っています。


電気屋さんは、天井の照明器具のケーブルを引っ張り出すため、配線箇所に穴を開けます。

丸くカットできる刃が付いているホルソー。天井から石膏ボードのお粉が舞わないよう、カバー付きです。


2階と小屋裏収納を仕上げた大工さんは、1階と2階をつなぐ階段づくりに移っています。
という事で
どうぞご安全に。