三島市M様邸 注文住宅新築工事

こんにちは。
大洋工務店 皆川です。
三島市M様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。

1階壁に断熱材が入りました。

こちらの断熱材は、高性能グラスウール24K。グレードアップした断熱材を使っています。グラスウールの単位は1㎥中に入っているグラスウールの重さを表しています。数字が大きいほど密度が高くなり、断熱性能も高くなります。

左が「16K」、右が「24K」。大洋工務店の標準は「16K」。「16K」でもZEHに対応する断熱性能を持ちます。グラスウールは、ガラスを高温で溶かし細かい繊維にして綿状にしたものです。繊維の間に空気室を作り断熱します。

グラスウールを覆っているビニールは湿気に弱いグラスウールを守っています。室内側は防湿性を、室外側は湿気を通すようになっています。

1階、フローリングはりが始まりました。フローリング材は「プレーリーホームズ オーク三層ナチュラルグレード UVオイル 塗装クリア」

挽き板フローリングです。三層構造からなるフローリング。各層の木材の繊維がクロスするように貼り合わせるため、無垢フローリングに比べて収縮・膨張が起こりにくい構造です。プレイリーホームズの三層フローリングは、表層材の厚みが贅沢に約2.5〜3mmあるため、木の豊かな質感を楽しめます。

左が挽き板、右が突き板。一般的なフローリングは突き板です。表層材の厚みに違いがあります。突き板は、かつお節の様に透けて向こう側が見えるほどの薄さのものを合板にはっています。そのため、反り、収縮などの変形が挽き板より少ないです。

挽き板は、1枚の幅を無垢フローリングには難しい136〜185mmの幅広を実現し、広々とした空間を演出できます。突き板、挽き板、無垢板フローリングとメリットデメリットがそれぞれあります。お好み、使い方に合わせてお選びください。

ユニットバス設置準備。床に断熱材を入れる事が出来ない浴室は、基礎断熱です。基礎立ち上がりを断熱材で囲います。

ユニットバスは、搬入スペース、設置スペースを確保する必要があります。そのため、壁ができる前に設置されます。他の水まわり設備は、工事後半戦に登場します。

という事で
どうぞご安全に。

CONTACT

大洋工務店の家づくり、住まいに関するご相談・住宅商品に関するご質問等、お気軽にお問合わせください。