御殿場市O様邸 注文住宅新築工事

こんにちは。
大洋工務店 皆川です。
御殿場市O様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。

茶色い箱になりました(^^)/茶色は構造用ハイベストウッドで、土台、柱、横架材を一体化し、 全体を一つの箱にします。壁面全体で外力を受け止め、接合部への力の集中を緩和します。

主原料は、間伐材や未利用材の使われていない木材や、解体材、梱包材の使用後の木材からできており、地球にやさしい建材です。

上棟から4日経過した頃です。すでに家らしく感じるのは、”窓”が付き始めたからです。上棟後は構造がむき出しの状態。雨の影響を抑えるため、外回りを優先に工事が進められます。

窓は壁に穴を開けて取り付けます。外回りの工事になるため、上棟後早い段階で登場します(^^)/

LDKの大きな窓のサッシ枠。

サッシ枠を付ける前に、窓用の水切りシートをはります。雨水が侵入しやすい窓。万が一侵入してきても木材が直接水に触れる事を防ぎます。また、ゴムパッキン付きで室内への侵入も防ぎます。

外側にはみ出すようにシートを付けます。この後付ける、外壁の防水シートの上に重ねます。

サッシ枠の色が白と黒に分かれています。外側は外壁に、内側は室内の雰囲気に合わせて色を変えることができます!

雨の影響を大きく受ける屋根。上棟後すぐに板金屋さんが採寸し、改質アスファルトルーフィングという防水シートを付けます。

屋根の仕上げ材は100%雨水を防ぐことはできません!わずかな隙間から侵入してきた雨水の、室内への侵入を防いでいるのは、このシートです。

2階からサッシ枠の取り付けが進んでいます。1階サッシ枠、待機中です(^^)

2階から見える景色がいい感じ(^^)/

という事で
どうぞご安全に。

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