こんにちは。
大洋工務店 皆川です。
長泉町U様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。
立ち上がり枠を設置し、
立ち上がりコンクリートが打設されました。コンクリートを打設しながら埋め込むアンカーボルトは
基礎と土台を緊結します。引っ張りの力に抵抗するため、下側はL字形に。長さは約40㎝。
水色のポチ。これはレベルポインターのテッペン。テッペンが見えるよう仕上げると、水平な天端になります。
養生期間を置き、基礎型枠が外されています。
前日に降った大量の雨で水たまりの基礎。型枠を外す前に水を抜いていきます。
ポンプで吸い上げて排水します。
そして、基礎全体が姿を現しました(^^)/基礎立ち上がりが途切れている場所は、床下トラブル時に人が通るための人通口。
床下点検口からどこの床下にも行けるように、土間以外すべてつながっています。建築後は床下を這って進みますが、建築前は歩く事ができるので、お施主様は歩いてみるのも記念になるかも?!
高さ約1m80㎝の高基礎です。
基礎の外回りに給排水管を設置する工事が始まりました。通常なら、勾配を確保しながら土を掘っていくのですが…
こちらはご覧の通り、溶岩が埋まっています。
溶岩を削ってから給排水管を設置します。この時期は土を掘る事でさえ過酷なのに…地盤が丈夫なのはとてもいいことですが、現場の方は苦労が多いですm(__)m
という事で
どうぞご安全に。