こんにちは。
大洋工務店 皆川です。
長泉町U様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。
1階床をつくっていきます!
床を支える大引きの上端で水平になるよう断熱材を入れていきます。まずは断熱材を支える金具を固定。
1階床の図面通り、ぴったりサイズでカットされたものが搬入されます。床に使う断熱材は、湿気に強いタイプの押出法ポリスチレンフォーム。大洋工務店の標準品よりさらに断熱性能の高い断熱材を採用。
厚さ7.5㎝の発泡スチロールのような断熱材。それを大引きの間に入れ込んでいきます。隙間があっては断熱材の効果が十分に発揮されません。そのため、かなりの力で押し込まないと入らないサイズ感です。
2階、窓が付きました。青いシールが貼ってある柱が管柱(くだばしら)。管柱の間の少し細い柱が間柱(まばしら)です。間柱は壁の下地となります。
窓は、壁に穴を開けて取り付けるため、水が入りやすい場所。サッシ枠と窓を支える窓台の間に、窓用の水切りシートをはさみます。ゴムパッキン付きで、室内への侵入を防ぎます。
板金屋さんが屋根を仕上げています。屋根はガルバリウム鋼板の縦葺きです。雨水の流れを妨げるものがほとんどありません。
そのため、勾配が緩やかな屋根でも雨漏りの心配が少なくなります。こちらの屋根は3寸勾配。1mで約30㎝高くなります。これは緩やかな勾配の方なのですが、最近は1寸勾配が多いため、勾配がきつく感じます。
外回りの水対策工事が進んでいます。
ということで
どうぞご安全に。