みなさんこんにちは!
大洋工務店の望月洋和です!
函南町M様邸、大工工事中です
BOX工法、構造用パネル『ハイベストウッド』
上棟後、外部にパネルを貼り、箱の中に閉じ込めるような型にします。
箱型にすることにより、荷重を分散し、ねじれにも強い構造体を作り上げていきます。
↑上棟後の内部の様子です。
屋根の施工です。
下地の上に、防水層となる『アスファルトルーフィング』を施工しました。
耐震性や断熱性能にばかり考えが行きがちですが、雨漏りの対策という基本的な事がとても大切です。
アスファルトルーフィングは屋根防水としてはもっともメジャーな防水工法で、全国的に屋根防水には採用されております。
↑外周部は窓と防水シートを施工しました。
(白くなっているのが防水シートです)
先ほどの屋根防水のアスファルトルーフィングもそうですが、弊社の施工の手順として、まずは外部から固めていきます。
雨など天候に左右されることなく内部で作業を進めるためです。
そのため、上棟後は速やかに外回りから施工を行ってまいります。
内部では、床の仕上げ材を施工中です。
仕上げ材になるため、施工後は傷やごれがつかないように、しっかり養生します。
一部断熱材の施工も行っております。
お風呂の施工をもうすぐ行うため、先にお風呂廻りに断熱材を入れました。
お風呂は業界的には『ユニットバス』と言って、ユニットになっているため、現場で組み立てていきます。
こちらの現場は施工面積42坪、6LDKというボリュームにつき、大工工事は平均2か月なのですが、もう少しかかると思われます。
現場が大きく動き出しました。
現場の皆さん、どうぞご安全に!
大洋工務店 望月洋和