パナソニック、「脱・脱衣所」「多用途」な洗面化粧台を発売

パナソニック ハウジングソリューションズ(大阪府門真市)は、普及価格帯の洗面化粧台・C-Lineから、多用途に使えるカウンター長さを確保し、洗面台下の自由度を高めた新プラン「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」を8月21日に発売する。

同社が実施した「洗面台購入実態調査」(2024年7月、N=318)によると、洗面化粧台を置く場所は、現状は「脱衣所」が58%だが、利用者の理想とする置き場所はランドリールームや洗面所、廊下、玄関など「脱衣所以外」の割合が56%にのぼった。
加えて、同社の洗面化粧台においては、長さのある「ロングカウンター」や、洗面台下の扉付き収納スペースをなくした「フロートプラン」が増加しており、洗面化粧台の「脱・脱衣所」「多用途化」の傾向が見えるという。

新商品のコンセプトは「無意識の快適を追求」。
手洗い・洗顔・歯磨き・ひげそりだけではなく、アイロンがけや衣類のたたみ、ペットケア、生け花、手芸など多用途で使えるよう、最大対応幅1700mmのロングカウンターを採用。
あえて収納の引き出しをつけないことで、余白を楽しんだり、多目的な使い方ができるようにした。

また例えば、LDKの中に設置して身支度を整える場にしたり、トイレに隣接させてトイレ手洗いを不要にするなど、多用途、スペースの有効活用、コストダウンになるアイデアを提案。
カウンター下部が扉付き収納のタイプと比べ標準価格で約16%のコストダウンが可能になるとする。
扉柄19柄。

「幅1700フロートワイドカウンタープラン」48万2000円(税別)。
「幅1200フロートワイドカウンタープラン」44万3000円(税別)。

※以上、新建ハウジング記事より抜粋

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