一条工務店は6月3日、全国の男女1369人を対象に実施した「夏の住まいの暑さ・湿気に関する意識調査2025」の結果を発表。
それによると、「帰宅時に自宅の暑さでイライラすることがある」人が7割以上(よくある35.4%・たまにある36.8%)にのぼることがわかった。

昨年夏に自宅で熱中症になった経験があるのは、自身(6.7%)、配偶者など家族(9.1%)、ペット(0.9%)を合わせて約1割。
夏場、自宅内で特に暑いと感じる場所について聞いたところ、「寝室」(20.6%)が最も多く、「リビング・ダイニング」(20.2%)、「キッチン」(17.0%)が続いた。

夏場の自宅内の湿気については、約8割が「気になる」(とても気になる37.1%・やや気になる39.2%)と回答。湿気が気になる場所として、「寝室」(49.6%)、「脱衣所」(46.3%)、「浴室」(41.9%)などがあげられた。

※以上、新建ハウジング記事より抜粋
