みなさんこんにちは!
大洋工務店の望月洋和です!
基礎工事中です。
コンクリート打設を行いました。

1.『耐圧版コンクリート』打設
耐圧版コンクリートは、建物の荷重を支えるために基礎の一番下に設置するコンクリートの床になります。
今回のベタ基礎において、建物の底面全体で荷重を受け、地盤に均等に力を伝える、船底のような役割を果たします。


2.『タンクローリー』
タンクローリーは、コンクリートは運ぶトラックです。
よく街中でも、タンクがくるくる回りながら走っている車をみかけませんか。
中身はコンクリートで、土木や建築の現場に運び込まれます。


3.『ポンプ車』
タンクローリーで運ばれてきたコンクリートをポンプ車に移動させて、ポンプで現場に圧送するのが、ポンプ車の役割になります。
その際に、ポンプの中でコンクリートが固まらないように、手際よく作業していきます。




4.『バイブレーター』
コンクリートを打つ際に、機械を使ってコンクリートに振動を与え、内部の空気を抜き、締め固める作業を行っていきます。
これによって隙間がなくなり、コンクリートの強度や耐久性を高めることができます。
見ていると簡単そうに見えますが、とても難しく重要な工程です。







ちなみに、タンクローリーは、一日に何台も来ます。
建物の規模によって異なります。

型枠内にすべてコンクリートが埋め尽くされ、きれいに平滑になり、コンクリート打設は終了となります。






基礎屋さん、暑い中ご苦労様でした。
現場の皆さん、どうぞご安全に。
大洋工務店 望月洋和
