住まい給付金ってなに?

みなさんこんにちは!!
大洋工務店の望月洋和です!!

以前にもこの話題にふれたことはございますが、今回いま一度『住まい給付金』について、投稿したいと思います!!
新築住宅で住宅ローンを組むという方の、大変強い味方ですので、ぜひ知っておいていただきたいと思います。

すまい給付金とは、住宅を購入した人が現金をもらえる制度のことです。
「そんなおトクな制度があるの?」
と思う人もいるかもしれないが・・・、もらえる額は年収などによって決まり、最高で現在50万円となっております。

どんなケースなら住まい給付金がもらえる?

では、すまい給付金がもらえるのはどんなケースか。
端的に申し上げますと・・・、

県民税の所得割額↓
7.6万円以下            →50万円
7.60万円超 9.79万円以下    →40万円
9.79万円超 11.90万円以下  →30万円
11.90万円超 14.06万円以下→20万円
14.06万円超 17.26万円以下→10万円

県民税の所得割額は、個人によって大きく異なります。
ご自身の所得割額がいくらなのかは、市役所や町役場にてご確認ください!!

この給付金額(赤字)は、単独所有の場合の金額で、誰かと持ち分を分け合う場合には、給付金額は変わります。
また家族構成や奥様の収入、年齢などによっても多少増減致します。

さらに、すまい給付金は住宅ローン控除を補う制度という位置付けもあり、住宅ローンを利用することが原則です。
※年齢で違う場合があります。
なお、対象となる住宅にも要件があります。
まず自分が居住する住宅で、床面積が50m2以上あること。
新築住宅の場合は、住宅瑕疵担保責任保険に加入するか、建設住宅性能表示制度を利用するなど、工事中の検査によって品質が確認された住宅であることも要件です。

10月から始まった消費増税にともない、この制度も実は拡充されました。
得をする!!という概念ではありませんが、新たな住宅で、新生活をスタートさせるにあたり、この制度を大いにご活用いただき、豊かな生活をお楽しみいただきたく思います。

望月 洋和

 

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