こどもエコすまい、要件見直し 11月8日以降の工事着手に
国土交通省は12月16日、2022年度第2次補正予算で創設した「こどもエコすまい支援事業」の要件を見直し、契約日にかかわらず、2022年11月8日以降に対象工事に着手するものを対象とすると発表した。
また同日、事務局を開設。
今後のスケジュールを公表した。
同事業は、こどもみらい住宅支援事業の後継事業にあたる。
同支援事業をめぐっては、補助金申請額が予算上限に達したことで、交付申請・予約の受付が想定外の早い終了となり、申請が間に合わず、補助金の交付を受けられなくなったケースが続出して、いわゆる「こどもみらい難民」が発生していた。
▽今後のスケジュール(予定)
2022年12月下旬:事務局ホームページの開設、補助金交付の対象となる建材・設備の登録募集開始
2023年3月下旬:補助金の予約申請・交付申請の受付開始
こどもエコすまい支援事業の詳細はこちら。
※以上、新建ハウジング記事より抜粋