アイカ工業、住器商品・建材商品の設計価格を値上げ

アイカ工業、住器商品・建材商品の設計価格を値上げ

アイカ工業(名古屋市)は12月23日、住器商品・建材商品の設計価格を、2023年4月21日出荷分から改定すると発表した。値上げ幅は10~15%(一部例外あり)。

昨今の原材料の高騰に加え、物流費、人件費、副資材およびエネルギーコストなどの各種費用も上昇を続けている。
同社は、「原材料費などのコスト上昇分を吸収すべく、生産の合理化などコスト削減を続けてきたが、自助努力だけでは今後の安定的な供給および品質維持を図ることが困難な状況のため、やむなく価格改定を実施する」とした。

対象製品は 住器商品および建材商品 (カウンター・メラミン扉・トイレブース・収納商品・インテリア建材)。

詳細はこちらから。

※以上、新建ハウジング記事より抜粋

 

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原材料費の高騰や、ガソリン価格高騰による輸送費の値上げなど、今後の見通しとしてはやはり全体的に値上がりは免れません。

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