ウッドワン、2023年4月1日から建材価格を値上げ

ウッドワン、2023年4月1日から建材価格を値上げ

ウッドワン(広島県廿日市市)は12月16日、建具、収納、床材、階段部材などの建材について、カタログ掲載の設計価格を2023年4月1日受注分から改定すると発表した。改定率は最大で階段センター柱の75%。床材は12~15%、壁材は12%のアップとなる。

燃料、エネルギー価格や原材料の価格高騰が続く中、生産性の向上や経費削減の企業努力を重ねてきたが、木材原料、化学原料等の調達コストが更に高騰、運送等のコストも上昇が続いており、円安傾向も相まって、企業努力だけでは現状価格での製品供給が難しい状況になった。

対象製品と設計価格改定率は以下の通り。

※以上、新建ハウジング記事より抜粋

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