ケイミュー、セメントの質感生かした外装材を発売
ケイミュー(大阪市)は、セメント質感の窯業系サイディング「SOLIDO typeF facade」を発売した。
セメントの自然な風合いとフラットな仕上がりが特徴の大判サイズの壁材「ソリド タイプF」シリーズに、ユーザーの要望を受けて外装材を追加。
これまでは使用済みのコーヒー豆やシラスを配合した内装専用ボードをラインアップしてきたが、今回は、材料を吟味し高温高圧の蒸気を加えて養生することで、雨風に耐えられる素材として開発した。
セメントが硬化する際の白華をあえて生かしており、緑やまちなみによく調和するという。
内装材としても使える。
厚16×働き幅455×3030mm。税込1万670円/枚、7744円/平米。
※以上、新建ハウジング記事より抜粋