サウナリオ、高齢者施設向けの「遠赤外線低温サウナ」発売

サウナ開発・販売を行うサウナリオ(運営:松本住宅、岐阜県岐阜市)は、高齢者施設向けの遠赤外線低温サウナ「FIR S(ファー・エス)」を5月22日に発売した。

介護施設内でも安全に設置・運用できるよう設計された1人用の省スペースモデルで、高齢者の冷え性・睡眠障害・フレイルなどの改善と、介護スタッフの負担軽減を図る。

サウナリオ ファー・エス 外壁変更で屋外利用も可能

同商品は、遠赤外線で身体の深部をじんわりと温めることで血流を促進し、高齢者のフレイル予防や、冷え、睡眠の質を改善。心身を安定させるとともに、介護スタッフの身体的・精神的ストレスを軽減し、働きやすさ向上にもつながるという。

40~60℃の低温設定やタイマー・温度上限制御などの機能を標準搭載し、スロープ、手すりの取り付け、カスタムサイズなどにも対応する。素材には国産ヒノキ、合板などを使用。最小設置面積100cm×100cmの省スペース設計で、リフォームや改築工事は不要。搬入・設置は最短1日で完了する。また、サウナの外壁を変更することで屋外利用にも対応可能。

価格は100万円(税込)。60日間全額返金保証(期間限定)で、安心して導入効果を確認することができる。デモ機の使用も可能。

サウナリオ代表 松本健吾さん

※以上、新建ハウジング記事より抜粋

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