サンゲツ最新壁紙見本帳 おうち時間快適にするアイディアも

※新建ハウジングより抜粋

サンゲツ(名古屋市)は、戸建てやマンションなど住宅向けの壁紙見本帳「2021-2023 ファイン1000」と「SP 2021-2023」を6月17日に発刊する。

「2021-2023 ファイン1000」では、人気インテリアショップACTUS、H.P.DECO、taloや、インテリアスタイリスト中林友紀氏とのコラボレーション企画を掲載。
コロナ禍での在宅勤務をより快適にするためのワークスペースや、お気に入りのリビングや寝室など、プロフェッショナルの視点から最新インテリアコーディネートとおうち時間を楽しくするアイデアを提案する。

障がいを持ちながらもBlessed artistとして活躍するJo氏とのコラボレーションでは、ヒューマンモチーフのデザインを商品化した1柄2点を収録。さまざまな人たちが活躍できる社会に貢献するとともに、感性豊かなアーティストとのコラボレーションにより壁紙デザインの幅を広げていくとしている。

イギリスの人気ブランド「Scion(サイオン)」を今回新たに掲載したほか、北欧の有名ブランド「MOOMIN(ムーミン)」の新柄を追加。
「個性と洗練」がコンセプトの同社オリジナルブランド「process#100」、イギリスのインテリアメーカーとのコラボレーションブランドEDAもラインアップする。
また、需要が高まる抗ウイルス壁紙を拡充し、デザインやカラーの幅を広げ、施工性も向上させた新柄21点を含む29点を掲載する。

新見本帳は、バリエーション豊かな8つのカテゴリーで構成。収録点数は891点(新柄率 約30.6%)。
「ファイン」特設サイトはこちらから。(6月17日公開)

FE74411・74521施工例 ACTUSによる「理想のホームオフィス」
方眼紙柄の壁紙に木目や黒の家具、趣味の小物をMIXさせた大人も楽しいワークスペース

「SP 2021-2023」は、リーズナブルでありながら、より魅力的なデザインや機能を備えた商品を多数収録。近年の市場のデフレ化により、廉価版壁紙へのニーズが高まる中、コスト面だけでなく、デザインバリエーションや機能性といった付加価値への要望にも対応した。

同見本帳で最多となるカラーシリーズを17点収録したほか、チェックやストライプなどのパターン柄を7点、人気のレンガやタイル、木目などのマテリアル柄を8点ラインアップした。6月末には、全点に対応するコーキング材を発売予定。色柄の多様化に対して施工面でもサポートを行い、 こだわりのコーディネートを実現できるという。

また、全点105点に「防カビ」機能を付与したほか、「抗菌」機能、「撥水コート」機能も100点の壁紙に付加。
施工性が良く仕上がりも美しい商品を「あんしんシリーズ」として25点掲載、さらに厚みや不陸隠蔽性など施工性の自社基準を満たす商品に「厚無地タイプ」マークを表示、天壁共通で使用可能な商品に「天壁まるごとおすすめ」マークを記載するなど、施工現場やニーズにあわせた壁紙選びをサポートする。

新見本帳は、前半は施工性を重視した「あんしんシリーズ」、後半はデザインやカラーを豊富に収録した「こだわりシリーズ」の2部構成。商品が探しやすいようシリーズごとに段差カットを入れ、ユーザーの使いやすさを追求している。
QRコードから全点のコーディネート写真を閲覧できるほか、プランデータをダウンロードして提案資料としても活用可能。

収録点数は105点(新柄率約37%)。「SP」コーディネート写真集はこちらから。(6月17日公開)

SP2801・2886・2905 施工例

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