みなさんこんにちは!!
大洋工務店の望月洋和です!!
さて今日は、太陽光発電の売電価格について投稿させていただきます。
2020年度の売電価格
2020年度の売電価格について、正式発表ではございませんが、委員長案というものが先日発表されました!!
21円/kWh【10年間】
あくまで、委員長案ですので正式発表ではございません。
が、調達価格等算定委員会が開催されてから今まで、委員長案から変更になったことは一度もないので、21円がほぼ正式発表と考えていいと思います。
ここ10年間ほどで太陽光発電の普及率は格段に良くなっております。
理由は『儲かるから』。
というのが今まででした。
昨今では売電価格が落ちてきて、メリットがないのでは・・・・。とお考えの方が多い傾向にあるようですが、全くそんなことはございません。
5KW搭載価格 約120万円
売電価格 約12万円/年
10年で元が取れます。
さらに↓
太陽光発電未搭載の一般的な4人家族想定のおうちで、電気代(オール電化)1.5万円/月。
搭載しているおうちで、約1万円。
その差5千円。
年間6万円の差。
10年間で60万円の差になります。
11年目以降ももちろん発電し続けますので、電気代はお得なまま。
さらにさらに、これから蓄電池が普及していくことはおそらく間違いないと思います。
その際に、太陽光発電がすでにある場合とそうでない場合とで、大きな差が出るのではないでしょうか。
現在、これだけ不確実な世の中で、何が起きてもおかしくない時代ではありますが、イニシャルコストをかけてでも、かけるだけの価値のあるものであることは間違いありません。
売電価格だけにフォーカスしましたが、より良い環境を、子世代、孫世代に残していくためにも、家庭からのCO2排出削減を、みなさんの力で実現していきましょう。
それにしましても寒の戻りでだいぶ寒くなってまいりました。
今世の中では、新型コロナウイルスの話題でもちきりですが、本当に皆様どうぞお体ご自愛くださいませ。
望月 洋和