断熱等級5・6レベルの賃貸住宅が鎌倉で竣工
住まいるサポート(横浜市)が企画・コーディネートを、HAN環境・建築設計事務所(東京都世田谷区)が設計を担当した高気密・高断熱、木造3階建ての賃貸住宅「鎌倉雪ノ下テラスハウス」が神奈川県鎌倉市で竣工した。
5月27・28日に完成見学会を開催し、6月中旬にも入居者を募集する。
全戸メゾネットで、2階リビング、大きな土間、テレワーク空間を備え、1〜2人暮らしを想定した間取り(オーナー宅は3階)。
断熱性能は、オーナー住戸がUA値0.36(断熱等級6以上)、賃貸住戸はUA値0.46(断熱等級6・HEAT20 G2)が2住戸、UA値0.55(断熱等級5・HEAT20 G1)が3住戸あり、完成見学会までに気密測定を実施するという。