住まいる水道はこのほど、蛇口の修理を業者へ依頼したことがある500人を対象に実施した「過去、修理の際に支払った金額や修理内容」に関するアンケート結果を発表した。
蛇口のトラブルが起こった際、どのように水道業者を探したか聞いたところ、「インターネット検索」(39%)が最も多く、「ランキング・検索サイト」(17%)とあわせて、56%がインターネットを使用していた。
一方、インターネットを使用しなかった人は39.4%(その他除く)だった。

修理した蛇口の使用年数は、10年以上が全体の47%、10年未満が53%で、10年未満の方が多いことがわかった。また、2年未満(3.4%)、2年~4年未満(5.0%)、4年~6年未満(11.2%)と使用年数が短いケースもみられた。設置場所については、使用頻度の高い「台所・キッチン」が61.0%と最も多く、「洗面所」(17.0%)が続いた。

修理にかかった総額は、ひとつの価格帯に集中することなく比較的さまざまな金額となっており、今回の調査では3万500円未満が一つのラインとなっている。
理想の修理料金を聞いたところ、1万円未満(29.6%)が最も多く、1万5000円未満(22.0%)、5000円未満(18.6%)と続いた。このことから、「蛇口の修理はかかっても3万円までが理想」であることがうかがえる結果となった。

※以上、新建ハウジング記事より抜粋
