YKK AP、住宅用商品・エクステリア商品など一部値上げ

※新建ハウジング記事より抜粋

YKK AP(東京都千代田区)は10月3日、一部の住宅用商品・エクステリア商品・ビル用商品について、11月から順次価格改定を実施すると発表した。値上げ幅は約5%~20%。

アルミや樹脂、ガラス原板などの原材料価格および燃料費・物流費の高騰、円安の進行など厳しい事業環境が続くなか、同社では生産合理化、設備改良、経費削減などを続けてきたが、自社努力のみでの対応が難しい状況となったためとしている。

実施時期は、住宅用商品が2023年1月5日発注分から、エクステリア商品・金属外装材が2023年3月1日発注分から、ビル用商品が11月1日発注分から。

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