みなさんこんにちは!
大洋工務店の望月洋和です!
新たに新築注文住宅の工事が始まります。

現地は全7区画の分譲地。
オーナー様はこちらの区画をご購入されました。
造成工事完了。
このような分譲地の場合はほとんどのケースで上下水・側溝・電気(電柱)などのライフラインは整備されているので、土地購入後、諸経費が掛かることがなく、予算的にもスケジュール的にもスムーズに工事を進めることができます。
土地購入の際は、なるべく整備されているお土地をご購入されることをオススメ致します。

この分譲地は開発行為という1000㎡を超える分譲地のため、開発道路というフクイン6mの道路が整備されます。
大きな分譲地の場合、道路が広いというメリットもあります。

敷地が道路に接している部分も10m以上あり、とても広々とした素晴らしい敷地です。
さて!
これから着工となりますが、現在オーナー様と打ち合わせの真っ最中でございます。
これまでに、間取り、建物配置、外観形状が決定しており、仕様打合せを行っております。
建物配置が決まりましたので、この式で最初に行うのは、『地盤調査』でございます。


まずは地縄を張ります。


地盤調査は、建物の四隅をと真ん中の合計5点を調査するため、縄を張って建物の位置を出します。


いよいよ調査開始!
こちらの機械で調査を行っていきます。
『スウェーデン式サウンディング試験』、表記はSWS、通称エスエスと言います。
この調査方法は、一般住宅の場合この方法が全国的に主流です。
ボウリング試験などもありますが、これは大型施設などの大規模建築物の場合は必要になりますが、コストも非常に割高で、住宅の場合はエスエスで十分です。

地盤調査自体は約2時間から半日程度で終了です。

こらから建築確認申請や長期優良住宅の申請、地鎮祭、着工前最終打合せなどを行います。
着工までまだ時間がかかりますが、オーナー様も楽しく打ち合わせを進めていただいているので、引き続き全力で取り組ませていただきたいと思います。
大洋工務店 望月洋和
