伊豆の国市K様邸 注文住宅新築工事

こんにちは。
大洋工務店 皆川です。
伊豆の国市K様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。

外壁はりが進んでいます。

外壁から突き出している屋根の裏側に下地が組まれました。これは、軒天ボードをはるための下地です。

軒天ボードは、カットされスタンバイOK(^^)/エンボス調のボードカラーは、プレザブラウン。軒天ボードがはられると、外壁はりが本格的に進んで行きます。

ユニットバスが設置されました。ユニットバスは、壁、床、天井、浴槽を現場に運び、組み立てます。その際の搬入経路、設置スペースを確保する必要があるため、壁をつくる前に設置します。設備ではトップバッターの登場です。

ユニットバスはリクシルさん。パネルカラーは、ストーンシェルグレー。棚や鏡は付けず、シンプルに。ユニットバスはマグネットが付きますので、必要なら後で購入しても問題ありません。

家族に合わせて手すりを付けました。

1、2階壁に、高性能グラスウール16Kの断熱材が

入りました。

続いて壁の下地、石膏ボードをはっていきます。壁の石膏ボードの厚さは12.5㎜。天井は9.5㎜。壁は人が寄りかかったり荷重がかかるので12.5㎜を使用します。

石膏ボードは耐火性能があります。

せっこうが火に強いのは、その重量の約21%に相当する結晶水に秘密があります。この結晶水は、通常の状態では非常に安定していて発散することはありませんが、ひとたび火熱に接すると熱分解を起こし、蒸発を始めます。

結晶水がすべて熱分解して水蒸気となり、放出されてしまうまでせっこうの温度は、一定温度以上に上昇しません。石膏ボードに含まれる結晶水が消防士の役割を果たします。

石膏ボードと原紙の色が似ている合板。荷重がかかる場所に使います。手すりや、棚、壁掛けテレビの位置に、あらかじめ”下地”といわれるこちらをはってもらいましょう(^^)/石膏ボードは重たい物を支える事はできません。打合せの際に、ご相談ください。

という事で
どうぞご安全に。

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