こんにちは。
大洋工務店　皆川です。
函南町Ｔ様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。

基礎立ち上がりコンクリートが打設され、型枠が外されました。ここに至るまでの様子を、他の現場で紹介したいと思います。

基準線通りに、立ち上がり型枠を設置。

型枠下からコンクリートの流れを防止する木材を固定。

立ち上がりにコンクリートを打設していきます。

コンクリートを打設しながら、アンカーボルトを埋めていきます。これは、基礎と土台をつなぐ金物です。地上に出ている長さは10㎝ほどですが

実際は約40㎝の長さです。コンクリートに埋まる下側はＬ字型で、引き抜きの力に抵抗します。

コンクリートは、レベルポインターのテッペンから約1㎝残しで打設されます。

コンクリート表面の質感が明らかに違います！！

これは、最後に天端レベラーで仕上げているからです。

天端レベラーは、流すだけで水平を作ってくれる、トロトロの液体。

これを、レベルポインターのテッペンが見える高さまで流します。

レベルポインターは同じ高さで測定し固定しているので、基礎立ち上がりが水平に仕上がります。

養生期間を置き

型枠が外されると、基礎全体像が見えてきます(^^)/函南町現場に戻ってきました！

基礎は床下のメンテナンスの際、床下点検口からどこの部屋の床下にも行けるよう、人通口を設け、土間以外すべて繋がっています。

お施主様は、歩いて確かめるのも楽しいかも？！建物が建つ前の期間限定ですから(^^)

という事で
どうぞご安全に。