こんにちは。
大洋工務店　皆川です。
裾野市ＳＫ様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。

茶色の箱になりました(^^)/家全体を1つの箱にし、壁面全体で地震力・風圧力を受け止め、バランスよく分散し、接合部への力の集中を緩和します。

茶色の正体は、構造用ハイベストウッド。土台、柱、横架材を、構造用ハイベストウッドで一体化しています。

屋根の防水シート、改質アスファルトルーフィンを敷き、仕上げ材ガルバリウム鋼板を葺きます。

仕上げ材のガルバリウム鋼板は、雨水の侵入を完ぺきに防ぐ事ができません。仕上げ材のわずかな隙間から侵入してきた雨水をシャットアウトしているのが、

こちらの改質アスファルトルーフィングです。高温でダレにくく、低温で割れにくいといった、高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持っています。

仕上げ材は、ガルバリウム鋼板の縦葺きです。水が流れる方向に対して遮るものがほぼないので、スムーズに上から下へと雨水が流れていく事により、雨漏りのリスクが軽減します。

サッシ枠を取り付けていきます。

窓を下から支える窓台、上から支える窓まぐさに囲われている四角を

切り抜きます。

サッシ枠を固定。大きな窓のガラスは後付けです。

サッシ枠と窓台の間に、窓用水切りシートを挟み窓からの雨水の侵入を防ぎます。

雨の影響をできるだけ減らすため、工事は外回りの雨対策が進んでいます。

という事で
どうぞご安全に。