こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市I様邸(二世帯住宅)の新築工事の様子をご紹介します。
間取りや内装が決定すると、いよいよ工事がスタートします。その前に、工事の安全祈願やその土地を利用することを神様に報告をする、地鎮祭を行いました。
前日から降り続いていた雨は止まず、静岡県の一部の地域には警報が出るほどの雨。。。I様のテント、とっても助かりました<(_ _)>
開式の儀。地鎮祭スタートです。
修祓の儀(しゅばつのぎ) 参列者やお供え物を祓い清めます。
降神の儀(こうしんのぎ) 神様をお迎えします。神主さんが「おおおおぉぉぉーーーー」と発するのが合図です。
好奇心旺盛なRくん。ママのお膝の上でもお構いなし!只今、祝詞奏上中です。
四方祓い。土地の四隅をお祓いし、清めます。
地鎮の儀 盛砂に鍬入れをして頂きます。
古くは、鍬(くわ)で土地を掘り起こし、鋤(すき)で土地を均し土台を造っていたという事から、土地に人間が手を加える様子を神様の前で伝え、お許しを得るという意味が”地鎮の儀”にはあるそうです。
玉串奉奠(たまぐしほうてん) 工事の安全を祈願して玉串を奉ります。
昇神の儀(しょうじんのぎ) 神様がお帰りになります。この時も神主さんの「おおおぉぉー」が合図ですよ(^^)/
記念撮影です。
途中、雨は止むどころか、ひどくなったり。。。
でも地鎮祭が終わると、雨が止むという、あるあるの状況となりました。つい、神さまにお許し頂けた合図なのかなぁなんて感じてしまいます。
さて、建築業界で「お疲れ様です」のような挨拶の言葉があるんです。それは「ご安全に。」です。日常では使わない言葉ですが、いつも施工日記の〆の言葉で使っています。今回、I様邸初めての施工日記になりますので、前置きを入れさせてもらいました。
いよいよ工事がスタートです!!
という事で
どうぞご安全に。