みなさんこんにちは!!
大洋工務店の望月洋和です!!
三島市M様邸、大工工事中です(^-^)
上棟後、外回りから施工を進めていきます。
『ハイベストウッド』、という構造用合板です。
弊社ではこの『ハイベストウッド』を長年採用してきております。
★ハイベストウッドのメリット
・環境性→地球環境、森林破壊を緩和するやさしい家に
・透湿性→9mm厚の構造用面材の中で透湿性NO.1
・安全性→耐力壁として高性能。自身、台風に強い安全な家に
・居住性→断熱材がきちんと御触る冷暖房効率の良い家に
・耐久性→シロアリ、腐朽菌の抵抗力に優れた、丈夫な家に
・信頼性→JIS製品で安定した品質性能確保で、安心な家に
上に挙げているのはほんの一例で、それ以外にも現場での施工性や柔軟性など、様々なメリットがあります。
弊社が全棟長期優良住宅、耐震等級3を獲得している一つの軸でもあります。
パネルやサッシを先に施工すると、室内での作業が天候に左右されることなく進める事が出来ますので、まずは外から固めます。
屋根も板金屋さんによって施工完了しております。
屋根材はガルバリウム鋼板。
軽くて丈夫で長持ち。
最高ですね(^-^)
↓室内の様子です。
この時はまだまだ裸状態。
大工さんが手作業で窓枠を作っております。
私は不器用ですので、こんな風に作れる自信、ありません・・・(笑)
さてさて、引き続き外での作業。
防水シートを施工いたしました。
外壁を張る前に行うものです。
外壁と防水シートの間に通気を取るための空間が出来ます。
『通気胴縁』といいます。
通気を取ることにより、壁内結露を防ぎます。
室内の様子です。
こちらのお宅は天井を少し上げます。
そうすることにより梁空間が広く感じる効果があります。
それと、構造の梁がでてくるので、梁がアクセントになりとっても素敵な仕上がりになります。
昨今ではほぼ梁見せになっております。
そのため、大工工事が終わるまで、ちゃんと養生をします。
床も張り終わっているので養生をしてあります。
残念ながら床は施工したところからすぐに養生をしますので、クリーニングの時期まで拝見する事が出来ません。
大工工事の割と前半に、お風呂の設置を行います。
こちらはユニットバスで、その名の通りユニット式になっているので、現地では組み立てのみです。
今では新築住宅のユニットは当たり前になっております。
断熱材も搬入済み。
高性能グラスウール。
壁100mm
天井200mm
長期優良住宅ですので、当然最高等級です。
またBELS5にも該当します。
室内で使う羽柄材もあります。
これから大工さんが詳細の施工を行うのに使用します。
↓こちら、たまにこういう記号みたいな文字、見かけますよね。
これは、図面上にこの記号が記されており、この材料はここで使うものと、ちゃんと支持されているので。
プレカットで工場加工されているので、一つのミスもありません。
すばらしいクオリティです(^-^)
考えた人、すごいですね。
こちらはバルコニー。
バルコニーももちろん防水シートが必要です。
↑軒天の材料です。
↓大工さんが施工します。
外回りは、外壁施工の準備は完了してます。
こうやって見ると、足場もきれいに見えるのは、私だけでしょうか(笑)
そしてそして。
石膏ボードの施工を行っております。
いわゆる間仕切りですね。
石膏ボードは、その名の取り石膏ですので耐火性に優れているのはもとより、施工性が非常に素晴らしいです。
細かく施工、設置する事が出来ますので、現在は多くの住宅で採用されている住宅建材です。
断熱材も壁伝いに施工してます。
弊社では断熱材の施工は大工さんのお仕事。
熟練の大工さんが隙間なくしっかり施工していきます。
とてもきれいに施工されております。
良くお客様には申し上げているのですが、どんなに素敵な間取りで立派な建材を使おうが、最後は現場の職人さんの施工が重要なのです。
現場監督はもちろんですが、弊社の職人さんの意識の高さは、とてもご立派だと自負しております。
↓こちらは2F部分。
まだこれからといった感じです。
引き続き施工日記にてレポートしていきますので、皆様よろしくお願いいたします。
現場の皆様、どうぞご安全に!!
望月 洋和