こんにちは。
大洋工務店 皆川です。
三島市M様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。
クロスはり、準備が始まりました。石膏ボードの継ぎ目や固定しているビス穴の凸凹を平滑に整えます。
パテ粉と水を混ぜた
パテで凸凹を整えます。
1階トイレ、階段
2階主寝室、洗面脱衣室、トイレ
3階LDK、廊下、収納、トイレ、家中の壁や天井の継ぎ目やビス穴がパテ塗されました。パテ塗をしないと、石膏ボードの凸凹がクロスに浮いて出てきます。下地作りで仕上がりに違いが出てきます。
出っ張った角”出隅”にはる、コーナー材。出隅の補強やきれいな角を作る下地となります。この上にパテを塗り、段差をなくし整えます。
コーナー材。裏にテープが付いています。穴は、パテが入り込みやすく付着力を高めます。下地作りの後は、クロスはりに移っていきます。
クロスをはるときに邪魔になるので、棚板や階段手すりは外します。こちらは、1階事務所の棚板。
木片などを集めて接着したボードに、塗装した板をはっています。
こちらは無垢材。2階収納に使います。棚板も使う場所によって素材を変えています。
視界に入ってこないので、気づきにくいのですが、太陽光パネル設置完了。7.95㎾搭載。蓄電池&V2Hで電気の時給自足を目指しています。
屋根に穴を開けずに太陽光パネルを設置できる、立平葺き(たてひらぶき)。屋根の凸に架台を挟さむキャッチ工法で、雨漏りのリスクを軽減します。
屋根の先端についている透明の金具は、雨どいの取付け金具です。
水糸で雨どいの勾配や垂直を測り、固定する位置を決めます。
雨どい取り付けは、足場がもうすぐ取れるよ!という合図です。完成形の外観が姿を現します!!
という事で
どうぞご安全に。